
結婚式って結構お金がかかる…



結婚式で元が取れる人数って何人なんだろう?



結婚式で元が取れる人数はいったい何人なのか、
気になりますよね。
この記事では、具体的な予算やご祝儀の平均額、ゲストの人数でどのくらい金額が変わるのか詳しく解説します。
ブライダル業界で働き、私自身も理想の結婚式をしました。
経験を活かした、結婚式の役立つ情報を発信していきます。
プレ花嫁さんへの想い
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一生に一度の結婚式!プレ花嫁さんには後悔しない理想の結婚式をしてほしいです!


- 結婚式で元が取れる人数
- 結婚式で元を取れる具体的な方法
結論
結婚式で元取れる人数は、式や披露宴の内容、ご祝儀の平均額、ゲストの人数などによって変わりますが、下記パターンは元が取れる可能性が高いです!
- 10人以下(家族婚)
- 30人程度(少人数婚)
- 80人以上(大規模パーティー)
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しかし結婚式の価値はお金だけじゃないことも忘れずに!
結婚式で元が取れる人数は何人?ゲストの目安


結婚式で元が取れる人数は、さまざまな条件によって変わります。
結婚式のさまざまな条件
- 式や披露宴の内容
- ご祝儀の平均額
- 会場
- 季節
- 日取り
- 時間帯 など
ゲスト人数の目安ごとに詳しく解説していきます。
- 最小限の人数で元を取る
- 一般的な規模で元を取る
- 大規模パーティーで元を取る
最小限の人数で元を取る
目安
- 家族婚(10人以下)
家族のみで行う - 少人数婚(30人程度)
家族と親族、友人など少人数で行う
「家族婚」や「少人数婚」は凝った演出やお色直しを行わないことも多く、元を取ることも可能です。
凝った演出やお色直しを行わないと、一般的に固定費がそれはどかかりません。お料理や衣装などの変動費を一般的なグレードで収めれば、自己負担額ゼロもありえます。



実際に私もゲストとの時間を大切にしたかったので、
凝った演出やお色直しを行わないで黒字にできました!
さらに家庭によっては親からのお祝い金や援助、祖父母からのご祝儀などでまかなえてしまう場合もあります。
一般的な規模で元を取る
目安
- 一般的な規模(50人程度)
結婚式を行うカップルが多く実施している規模
一般的な50名程度を招待する結婚式は、新郎新婦さまおふたりの希望によって費用が変わります。なぜなら凝った演出やお色直しを行うとその分固定費が上がるからです。
一般的な規模の結婚式では友人や職場の人を呼ぶが多く、ご祝儀の相場はおよそ3万円です。



言い方が悪いかもしれませんが、
あまりご祝儀に期待できません…
ご祝儀の総額内に、結婚式の費用を抑えることが難しくなります。
しかし結婚式サイトの割引を利用すると、結婚式の費用を100万円以上抑えられる可能性があります!



結婚式サイトの割引を利用すると、
結婚式の費用を100万円以上抑えられるの?
大規模パーティーで元を取る
目安
- 大規模パーティー(80人以上)
大規模パーティーは結婚式を元を取ることが可能です。
ご祝儀を計算したときに気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、ゲストの人数が多ければ多いほどご祝儀が増えます。固定費はゲストが10人でも、80人でもほぼ変わりませんが、ゲストが80人の方が1人単価は安くなります。
80名を超える大規模なパーティでは総額費用もかかりますが、その分ご祝儀も見込めます。そのため自己負担額は一般的な規模(60人程度)とあまり変わらないか、条件次第で安くなることもあるでしょう。
ゲスト数が増えるほど演出も豪華にしたくなりますが、固定費を抑えることができればより少ない自己負担額で結婚式を行い元を取ることが可能になります。



結婚式の固定費とか変動費とかよくわからない…
結婚式の固定費とか変動費とか、結婚式の費用を抑える方法やコツってわからないですよね。



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結婚式で元を取れる具体的な方法


- 結婚式の費用をご祝儀内に抑える
- 1人単価=3万円以下にする
結婚式の費用をご祝儀内に抑える



結婚式で元を取るには、
結婚式の費用をご祝儀内に抑えることが大切です!
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ご祝儀の相場▼
間柄 | ご祝儀最多回答額 | ご祝儀平均額 |
---|---|---|
叔父/叔母 | 50,000円 | 81,629円 |
兄弟/姉妹 | 30,000円 | 60,052円 |
従兄弟/従姉姉 | 30,000円 | 34,635円 |
上記以外の親戚 | 100,000円 | 117,568円 |
職場の上司 | 30,000円 | 37,505円 |
職場の同僚 | 30,000円 | 31,696円 |
職場の部下 | 30,000円 | 34,921円 |
取引先 | 30,000円 | 28,611円 |
友人 | 30,000円 | 30,960円 |
その他 | 30,000円 | 130,250円 |
どんな間柄のゲストを何人呼ぶかを検討し、相場を参考にするとご祝儀の総額がわかります。ご祝儀の総額内に結婚式の費用を抑えることで元を取ることにつながります。
1人単価=3万円以下にする
結婚式で元を取るには、ご祝儀内に抑えるには「1人単価」もポイントになります。「1人単価」とは結婚式の総額をゲストの人数で割った金額です。
最低3万円のご祝儀をいただけると想定して、「1人単価」が3万円以下になれば黒字になる確率が高くなるということです。



どうしたら3万円以下になるんだろう?
ゲストを何人呼んだらいいの?



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結婚式の収支バランスと平均的な自己負担額


「結婚式で元を取る」には新郎新婦さまの負担額をゼロにして、結婚式費用を全てご祝儀などのもらえるお金でまかなわなくてはいけません。
結婚式の自己負担額は、下記の計算式でわかります。
結婚式の総額ーもらえるお金=自己負担額
結婚式にかかる平均費用がこちらです。
そしてご祝儀総額がこちらです。
さらに親から援助としてふたり合わせて平均181万1000円もらったという調査結果があります。親からの援助は考え方や経済状態にもよりますが、援助してもらえそうな場合はありがたく受け取り、使わせてもらいましょう。
また職場や自治体などからお祝い金が出る場合もあります。
これらを元に計算すると
結婚式の費用 平均327万1000円ーご祝儀総額 平均197万8000円=自己負担額 平均129万3000円
先輩カップルは「平均129万3000円」の自己負担額があったということになります。
引用:ゼクシィ
結婚式で元を取る!費用を抑えつつ満足度を上げる方法


結婚式の費用を抑えたいのであれば、結婚式のオフシーズンとされる夏・冬、人気のないお日柄(仏滅)、平日や夕方を選ぶなど、費用が安くなりやすいシーズンや日取りを組み合わせてみるのがおすすめです。
- おトクに結婚式をするために固定費を削減
- 費用を抑える節約術(時期・曜日・プランの選び方)
- 高コスパな結婚式場の選び方
- 結婚式サイトを利用
おトクに結婚式をするために固定費を削減
お得に結婚式をするためには、固定費をできるだけ抑えるのがポイントです!
まず結婚式の費用には「固定費」と「変動費」があります。
固定で金額が決まっている
ゲストの人数に関係なくかかる費用
例
- 会場費
- 挙式料
- 衣装
- 美容
- 写真・撮影
- 司会など
ゲストの人数によって変わる
ゲストへのおもてなしのためにかかる費用
例
- 料理・飲み物
- 引き出物
- プチギフト
- ペーパーアイテムなど
固定費 抑えられるところはできるだけ節約
変動費 料理や引き出物は節約しない
料理や引き出物は節約してしまうと、ゲストに「ケチった」と思われてしまい結婚式全体の印象が悪くなる可能性が高くなります。
おふたりの優先順位を明確にして、メリハリをつけて費用を工夫しましょう!
また「結婚式で元を取る=ご祝儀だけでまかなう」のであれば、そもそもご祝儀もしくは会費の範囲で挙げられるウェディングスタイルを選択するという方法もあります。
ご祝儀もしくは会費の範囲で挙げられるウェディングスタイル
- 会費制パーティー
ゲストからご祝儀を頂く代わりに一定の会費をゲストに支払ってもらうパーティー - 1.5次会パーティー
リゾートウェディング後や親族ウェディング後のお披露目パーティー
仲の良い友人中心にカジュアルなお披露目パーティー



赤字になる確率ほぼ0%で
結婚式をするなら会費制パーティーか1.5次会パーティーしかない!
会費制パーティーや1.5次会パーティーを検討している方はこちら!
費用を抑える節約術(時期・曜日・プランの選び方)
結婚式は時期や曜日、プランの選び方によって、費用を抑えられます。
オフシーズンを選ぶ
オフシーズンである夏や冬は、割引額が大きくなる傾向があるからです。オフシーズンである夏や冬などは、基本料金が低めに設定されていたり割引額も大きくなったりします。
一方で過ごしやすい春と秋は、人気のシーズンです。結婚式をしたいカップルが多く、基本料金が高めに設定されている式場も多いです。さらに割引があったとしても少額の可能性があります。



費用を抑えておトクに結婚式をしたいなら、
オフシーズンを選ぶといいです!
仏滅や平日を選ぶ
結婚式の費用は、大安や友引、仏滅と言われる六曜(ろくよう)や曜日によっても変わります。お日柄がよいとされている大安や友引、土日は人気が高く費用が高いです。
以前は六曜を気にする親世代が多かったかもしれませんが、最近ではあまり気にされていない方が多い印象です。



周りに六曜を気にする方がいないなら
仏滅、赤口が狙い目!
さらに曜日も平日の方が費用を安く設定している式場が多くあります。
ブライダルフェアに参加した際には、どの日時が安いのか確認しましょう!



仏滅、平日が費用を抑えるポイントだね!
高コスパな結婚式場の選び方
結婚式で元を取るには、高コスパな結婚式場を選ぶことが重要になります。



結婚式場ってたくさんあるからどこが高コスパな式場なのかわからない…



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まとめ:結婚式で元取れる人数は30人以下か80人以上!


結婚式で元取れる人数は、式や披露宴の内容、ご祝儀の平均額、ゲストの人数などによって変わります。
結婚式で元取れる人数は、下記のパターンが可能性は高いです!
- 10人以下(家族婚)
- 30人程度(少人数婚)
- 80人以上(大規模パーティー)
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しかし結婚式の価値はお金だけじゃないことを忘れずに!
結婚式で元取れる人数に関する質問


- 何人呼べば結婚式の費用は元が取れる?
-
一般的には「ご祝儀総額 = 結婚式の総費用」に近づけば元が取れると考えられます。
結婚式で元取れる人数は、下記のパターンが可能性は高いです!- 80人以上(大規模パーティー)
- 10人以下(家族婚)
- 30人程度(少人数婚)
式場のランクやプランによって変わります。
- ご祝儀で結婚式の費用をカバーできる?
-
ゲスト1人あたりのご祝儀平均は 3万円 ですが、親族や会社関係者が多いと平均額が上がる傾向があります。
例えば、50人の結婚式で、ご祝儀総額が150万円と仮定すると、総費用がそれ以下なら元が取れる可能性あります。 - 費用を抑えて元を取りやすくする方法は?
-
- おトクに結婚式をするために固定費を削減
- 費用を抑える節約術(時期・曜日・プランの選び方)
- 高コスパな結婚式場の選び方
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