結婚式って何人呼べば黒字になる?
どうしたら黒字にできるんだろう?
結婚式ってお金がかかるから
できるだけ黒字にしたいですよね!
この記事では結婚式の平均的な自己負担額やご祝儀の相場を元に、黒字にする具体的な方法や黒字になるゲスト人数の目安について紹介します。
ブライダル業界で働き、私自身も理想の結婚式をしました。
経験を活かした、結婚式の役立つ情報を発信していきます。
プレ花嫁さんへの想い
ブライダル業界で働いていたときたくさんの花嫁さんにたずさわり、実際に金銭的な問題や情報不足が理由で妥協をして後悔している花嫁さんをたくさん見てきました。
一生に一度の結婚式!プレ花嫁さんには後悔しない理想の結婚式をしてほしいです!
- 結婚式の黒字・赤字の割合や予算の相場
- 結婚式を黒字にする方法
- 黒字になるゲスト人数の目安
- 黒字にこだわりすぎるリスクと注意点
結論
結婚式の費用は、黒字にすることも可能です!
一般的に80〜100名程度のゲストを招待すると黒字になる可能性が高くなりますが、少人数婚でも可能です。
結婚式を黒字にするには「結婚式の費用をご祝儀内に抑える・固定費をできるだけ抑える」ことが大切です。
たしかに結婚式はお金がかかるイベントですが、条件次第で結婚式全体の費用を抑えることもできます!
おふたりの優先順位を明確にして、メリハリをつけて費用を工夫しましょう。
さらに比較検討することで、最善の選択ができます!
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結婚式のことで後悔しないためにはどうしたらいいの?
相談窓口を利用しましょう!
自分達だけで結婚式の費用を抑える方法やコツを調べるよりも相談窓口を利用することで、プロから情報収集ができておトクに結婚式ができます!
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結婚式の収支バランス
- 平均的な自己負担額
- 結婚式の黒字・赤字の割合
「結婚式を黒字にすること」は新郎新婦さまの負担額をゼロにして、結婚式費用を全てご祝儀などのもらえるお金でまかなうことです。
平均的な自己負担額
結婚式の自己負担額は下記の計算式でわかります。
結婚式の総額ーもらえるお金=自己負担額
結婚式にかかる平均費用がこちらです。
そしてご祝儀総額がこちらです。
さらに親から援助としてふたり合わせて平均181万1000円もらったという調査結果があります。親からの援助は考え方や経済状態にもよりますが、援助してもらえそうな場合はありがたく受け取り、使わせてもらいましょう。
また職場や自治体などからお祝い金が出る場合もあります。
これらを元に計算すると
結婚式の費用 平均327万1000円ーご祝儀総額 平均197万8000円=自己負担額 平均129万3000円
先輩カップルは「平均129万3000円」の自己負担額があったということになります。
引用:ゼクシィ
結婚式の黒字・赤字の割合
マイナビウェディングの調査によると結婚式が赤字になった割合が「半数」!
このデータからも多くの先輩カップルが黒字どころか赤字が出ていることがわかります。
半数が赤字なの?
赤字になるなら、結婚式やりたくないかも…
そうですよね…
でも黒字になっている人「14%」います!
黒字になる方法を紹介するので、もう少し読み進めてほしいです!
結婚式を黒字にする具体的な方法
ゲストの選び方と招待範囲
一般的に80〜100名程度のゲストを招待すると黒字になる可能性が高くなります。
結婚式を黒字にするには、
結婚式の費用をご祝儀内に抑えることが大切です!
ご祝儀の相場はこちらです▼
間柄 | ご祝儀最多回答額 | ご祝儀平均額 |
叔父/叔母 | 50,000円 | 81,629円 |
兄弟/姉妹 | 30,000円 | 60,052円 |
従兄弟/従姉姉 | 30,000円 | 34,635円 |
上記以外の親戚 | 100,000円 | 117,568円 |
職場の上司 | 30,000円 | 37,505円 |
職場の同僚 | 30,000円 | 31,696円 |
職場の部下 | 30,000円 | 34,921円 |
取引先 | 30,000円 | 28,611円 |
友人 | 30,000円 | 30,960円 |
その他 | 30,000円 | 130,250円 |
どんな間柄のゲストを何人呼ぶかを検討し、相場を参考にするとご祝儀の総額がわかります。ご祝儀の総額内に結婚式の費用を抑えることで黒字につながります。
またご祝儀内に抑えるには「1人単価」もポイントになります。「1人単価」とは結婚式の総額をゲストの人数で割った金額です。
最低3万円のご祝儀をいただけると想定して、「1人単価」が3万円以下になれば黒字になる確率が高くなるということです。
どうしたら3万円以下になるんだろう?
どんなゲストを何人呼んだらいいの?
自分たちに合った具体的な方法を知りたい方は、
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費用を抑えるための工夫
- 固定費を抑える
- オフシーズンを選ぶ
- 仏滅や平日を選ぶ
- 契約前に交渉する
固定費を抑える
まず結婚式の費用には「固定費」と「変動費」があります。
固定で金額が決まっている
ゲストの人数に関係なくかかる費用
例
- 会場費
- 挙式料
- 衣装
- 美容
- 写真・撮影
- 司会など
ゲストの人数によって変わる
ゲストへのおもてなしのためにかかる費用
例
- 料理・飲み物
- 引き出物
- プチギフト
- ペーパーアイテムなど
結婚式費用を抑えるためには、固定費をできるだけ抑えるのがポイントです!
固定費 抑えられるところはできるだけ節約
変動費 料理や引き出物は節約しない
料理や引き出物は節約してしまうと、ゲストに「ケチった」と思われてしまい結婚式全体の印象が悪くなる可能性が高くなります。
おふたりの優先順位を明確にして、メリハリをつけて費用を工夫しましょう!
また「結婚式を黒字にする=ご祝儀だけでまかなう」のであれば、そもそもご祝儀もしくは会費の範囲で挙げられるウェディングスタイルを選択するという方法もあります。
ご祝儀もしくは会費の範囲で挙げられるウェディングスタイル
- 会費制パーティー
ゲストからご祝儀を頂く代わりに一定の会費をゲストに支払ってもらうパーティー - 1.5次会パーティー
リゾートウェディング後や親族ウェディング後のお披露目パーティー
仲の良い友人中心にカジュアルなお披露目パーティー
赤字になる確率ほぼ0%で
結婚式をするなら会費制パーティーか1.5次会パーティーしかない!
会費制パーティーや1.5次会パーティーを検討している方はこちら!
オフシーズンを選ぶ
結婚式はオフシーズンを選ぶと費用を抑えられます。オフシーズンである夏や冬は、割引額が大きくなる傾向があるからです。オフシーズンである夏や冬などは、基本料金が低めに設定されていたり割引額も大きくなったりします。
一方で過ごしやすい春と秋は、人気のシーズンです。結婚式をしたいカップルが多く、基本料金が高めに設定されている式場も多いです。さらに割引があったとしても少額の可能性があります。
費用を抑えておトクに結婚式をしたいなら、
オフシーズンを選ぶといいです!
仏滅や平日を選ぶ
結婚式の費用は、大安や友引、仏滅と言われる六曜(ろくよう)や曜日によっても変わります。お日柄がよいとされている大安や友引、土日は人気が高く費用が高いです。
以前は六曜を気にする親世代が多かったかもしれませんが、最近ではあまり気にされていない方が多い印象です。
周りに六曜を気にする方がいないなら
仏滅、赤口が狙い目!
さらに曜日も平日の方が費用を安く設定している式場が多くあります。
ブライダルフェアに参加した際には、どの日時が安いのか確認しましょう!
仏滅、平日が費用を抑えるポイントだね!
契約前に交渉する
結婚式の費用を抑えたいのなら、必ず契約前に割引交渉をしましょう!
結婚式の費用については、成約してから割引が適応されることは基本的にはありえません。気に入った式場がみつかったら、見積もりを出してもらい契約前に割引交渉を行います。
少しでも不安を感じたらすぐに契約はせず、他の式場とも比較検討しましょう。
もし見積もりの見方がわからなければ、ハナユメのアドバイザーが相談に乗ってくれます!
見積もりの相談にも乗ってくれるの?
ハナユメウェディングデスクは
結婚に関することならなんでも相談に乗ってくれるので、
利用して損はないです!
黒字になるゲスト人数の目安
- 最小限の人数で黒字を目指す
- 一般的な規模で黒字を目指す
- 大規模パーティーで黒字を目指す
最小限の人数で黒字を目指す
目安
- 家族婚(10人以下)
家族のみで行う - 少人数婚(30人程度)
家族と親族、友人など少人数で行う
「家族婚」や「少人数婚」は凝った演出やお色直しを行わないことも多く、結婚式を黒字にすることも可能です。
凝った演出やお色直しを行わないと、一般的に固定費がそれはどかかりません。お料理や衣装などの変動費を一般的なグレードで収めれば、自己負担額ゼロもありえます。
実際に私もゲストとの時間を大切にしたかったので、
凝った演出やお色直しを行わないで黒字にできました!
さらに家庭によっては親からのお祝い金や援助、祖父母からのご祝儀などでまかなえてしまう場合もあります。
一般的な規模で黒字を目指す
目安
- 一般的な規模(60人程度)
結婚式を行うカップルが多く実施している規模
一般的な60名を招待する結婚式は、新郎新婦さまおふたりの希望によって費用が変わります。なぜなら凝った演出やお色直しを行うとその分固定費が上がるからです。
一般的な規模の結婚式では友人や職場の人を呼ぶが多く、ご祝儀の相場はおよそ3万円です。
言い方が悪いかもしれませんが、
あまりご祝儀に期待できません…
ご祝儀の総額内に、結婚式の費用を抑えることが難しくなります。
しかし結婚式サイトの割引を利用すると、結婚式の費用を100万円以上抑えられる可能性があります!
結婚式サイトの割引を利用すると、
結婚式の費用を100万円以上抑えられるの?
大規模パーティーで黒字を目指す
目安
- 大規模パーティー(90人以上)
大規模パーティーは結婚式を黒字にすることが可能です。
ご祝儀を計算したときに気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、ゲストの人数が多ければ多いほどご祝儀が増えます。固定費はゲストが10人でも、90人でもほぼ変わりませんが、ゲストが90人の方が1人単価は安くなります。
90名を超える大規模なパーティでは総額費用もかかりますが、その分ご祝儀も見込めます。そのため自己負担額は一般的な規模(60人程度)とあまり変わらないか、条件次第で安くなることもあるでしょう。
ゲスト数が増えるほど演出も豪華にしたくなりますが、固定費を抑えることができればより少ない自己負担額で結婚式を行い黒字にすることが可能になります。
結婚式の固定費とか変動費とかよくわからない…
結婚式の固定費とか変動費とか、結婚式の費用を抑える方法やコツってわからないですよね。
結婚式の費用を抑える方法はこちら!
自分達だけで結婚式の費用を抑える方法やコツを調べるよりも相談窓口を利用することで、プロから情報収集ができておトクに結婚式ができます!
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黒字にこだわりすぎるリスクと注意点
結婚式の費用を黒字にしたいのはわかりますが、黒字にこだわりすぎることには注意が必要です。費用を抑えることに集中するあまり、結婚式の質や思い出の価値を損なう可能性があります。
重要なアイテムや演出を省くことで、
後悔する可能性があります!
6割以上が後悔してる理由はこちら
またゲストへの配慮が不足すると、ゲストに不快感を与え関係性に悪影響を及ぼすことも考えられます。
さらにご祝儀を当てにしすぎると、予想外の欠席などによって赤字になるリスクもあります。
黒字を目指すことは大切ですが、
結婚式の本来の目的である「おふたりの愛を祝い、感謝を伝える」こと
を忘れないようにしましょう。
適度なバランスを保ち、思い出に残る素敵な結婚式を実現することが、最も価値のある選択になるでしょう。
まとめ:結婚式を黒字にすることはできる!
結婚式の費用は一般的に赤字になりがちですが、黒字にすることも可能です!
一般的に80〜100名程度のゲストを招待すると黒字になる可能性が高くなりますが、家族婚や少人数婚でも可能です!
結婚式を黒字にするには「結婚式の費用をご祝儀内に抑える・固定費をできるだけ抑える」ことが大切です。
結婚式の総額ーもらえるお金=自己負担額
固定費 抑えられるところはできるだけ節約
変動費 料理や引き出物は節約しない
結婚式費用を黒字にするためには、結婚式の費用からもらえるお金を差し引いた自己負担金に注目をし、結婚式の総額をゲストの人数で割った「1人単価」も目安に見積もりをチェックしておきましょう。
ゲストの人数が多い結婚式はいただくご祝儀も増え、固定費の負担が下がるので黒字になる可能性が高くなります。
たしかに結婚式はお金がかかるイベントですが、
条件次第で結婚式全体の費用を抑えることもできます!
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