
結婚式費用って高すぎる…



もしかして、ぼったくりされている⁈



結婚式費用はぼったくりなのかと思っちゃいますよね。
この記事では「結婚式費用はぼったくり!」だと思わない結婚式を挙げられるよう、費用について詳細に解説し、予算内の適正価格で結婚式を挙げられるポイントを紹介していきます。
ー記事監修ー
ブライダル業界で働いていたとき、たくさんの花嫁さんにたずさわり、実際に金銭的な問題や情報不足が理由で妥協をして後悔している花嫁さんをたくさん見てきました…
一生に一度の結婚式!プレ花嫁さんには後悔しない理想の結婚式をしてほしい!
経験を活かした、結婚式の役立つ情報を発信していきます。


ー記事を書いた人ー
ウエディングプランナー10年、管理職として5年勤務していました。
ウェディング業界の裏側まで知り尽くした経験を記事していきます。


結論
結婚式費用はぼったくりではありません。
しかし結婚式の費用は高額なのも事実で、ぼったくりになるかどうかは打ち合わせ次第です!
式場を決める際や打ち合わせで商品を決める時など、自分たちが主導権を握り信頼関係を築いたプランナーになんでも相談しながら進めていきましょう。
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ぼったくり?結婚式の平均費用は?何にそんなにお金がかかるの?


一生の買い物で高額なのは「家」「車」「結婚式」と言われています。
高額な買い物3つの中で「結婚式」は唯一形が残らない買い物ですが、一生のうちでなかなか味わえない感動の一日となります。
結婚式の金額は確かに安いとは言えません。数百万円かかる買い物であり形に見えづらいものなので、結婚式費用はぼったくりと言われがちです。しかし一つ一つ見てみると、根拠がある価格とも言えます。
結婚式費用の平均値や内訳、実際何にそんなにお金がかかっているのか解説していきましょう。
- 結婚式費用の平均値と内訳
- 結婚式の何にそんなにお金がかかるの?
結婚式費用の平均値と内訳
結婚式の平均費用は年々変化を見せています。
2023年の全国平均総額は327万1,000円(ゼクシィトレンド調査より)です。
ちなみに招待する平均人数は49.1名(ゼクシィトレンド調査より)なので、1人あたり約67,000円かかることになります。



一人当たり約67,000円!?
すごい金額…!
結婚式は日本各地で招待人数も違ったり、風習が違うので地方によって価格の差は多少あります。
平均総額327万1,000円は以下のような項目が積み重なっての価格です。
- 料理
- 飲み物
- 装飾・装花
- 演出
- 会場使用料、挙式料
- 引き出物
- 衣装
- 写真・映像
料理、飲み物、引き出物は招待人数によって左右されますが、その他のものは商品と同様自分が選ぶものに対しての費用となります。
私は、ウエディング業界に15年携わり、多くの新郎新婦様と打ち合わせをしてきました。
新郎新婦様との打ち合わせはほとんどが笑顔と楽しさがあふれるのですが、唯一費用面だけは頭を悩ませる方が多かったです。
結婚式の何にそんなにお金がかかるの?
結婚式の費用で多くを占めるのは以下の2点です。
- 料理、飲み物
- 衣装
料理飲み物
飲料は、コースがいくつかありコース×人数+サービス料です。
仮に50名の結婚式披露宴であれば、13,000円料理+3,000円飲料×50名=900,000円+サービス料(人件費)となります。
1,000,000円前後の金額が飲食料にかかることが分かります。
衣装
衣装は見積もりで最も大きくなる部分と言っても過言ではありません。
特に高額になるのは新婦着用のドレス、和装です。
ドレスの着用点数、和装の着用点数でも金額は変わってきます。
衣装(1着) | 衣装費用 | 着付け費用 |
---|---|---|
ウエディングドレス | 28万円 | 5万円 |
カラードレス | 26万円 | 5万円 |
打掛 | 30万円 | 8万円 |
タキシード | 10万円 | 5千円 |
紋付き袴 | 10万円 | 1万円 |
ドレスの価格も着付けの価格も各式場によって多少差はあります。
例を挙げてみましょう。
新郎:タキシード1着、和装1着
衣装費用(20万円)+着付け費用(1万5千円)=21万5千円
新婦:ウエディングドレス、カラードレス、和装1着
衣装費用(84万円)+着付け費用(18万円)=102万円
これに前撮りをすると衣装代や着付け費用の半額分や衣装は無料、着付け代の半額分追加ということがあります。
【裏話】ぼったくりじゃない!実は結婚式場は経費がかかる!


裏事情である結婚式場にかかる経費をコッソリお伝えします。経費には結婚式費用が高くなる要因が隠れています。
結婚式場で大きくかかる費用は以下の通りです。
- 人件費
- 設備費、ランニングコスト
- 仲介手数料
以上3つの中の「設備費」に関しては、結婚式場の規模感にもよります。
しかし、結婚式場のほとんどは敷地が広く、大きな広間、チャペルなど内装も豪華です。
土地代、建物代などを支払い続けているため大きな設備費がかかり、それに伴い大きい規模感の水道光熱費や駐車場代などのランニングコストがかかります。
とはいえ、一番大きくかかっている費用は「人件費」です。
1組の結婚式には大人数が関わります。
- プランナー
- ドレスコーディネーター
- 花屋さん
- 演出屋さん
- 映像関連業者
- 司会者
- 料理人
- サービススタッフ など



こんなに多くの人が関わっているんだ!



ぼったくりじゃなく、
しっかり経営しているところも多いですよ!
特にサービススタッフに関しては1組の披露宴に数十人関わりますので、1組の人件費用は大きくかかってきます。
花屋さん、映像関連、司会者などは直営か外部業者委託ですが、外部業者委託の場合仲介手数料も発生してくるでしょう。
結婚式費用をぼったくりされないために気を付ける6つのポイント


結婚式の費用は高額であるものの、前述の費用内訳を考えるとぼったくりとは一概に言えないことはわかって頂けたでしょう。
とはいえ、数ある結婚式場で価格差が大きくあるのも事実です。
満足できる結婚式を挙げるためには高額が必要というのは間違った認識です。
費用面で安心して結婚式を挙げるために、気を付けるポイントを6つ紹介していきましょう。
- ブライダルフェアを何件か回る
- 結婚式の日にちや曜日にこだわらない
- 初期見積もりからどのくらい上がるかを理解する
- 自分たちの予算を最初から決めておく
- プランナーとの信頼関係を築き、よく相談する
- 手作りや持ち込みを積極的にする
ブライダルフェアを何件か回る
ブライダルフェアは、1件ではなく数件回ることをお勧めします。
ブライダルフェアに行くと、担当者が「今日ここで決めていただけると〇〇円値引きが付きます」と営業をかけてくる式場があります。
〇〇円は大きい額で惜しい気持ちはあっても、必ず数件回るようにしましょう。



結婚式場によって価格差は大きいので、
比較することが重要ポイントです。
結婚式の日にちや曜日にこだわらない
結婚式は大安で、仏滅はNGというのは根拠がないもので、なんとなくの風習です。
両親世代や自分たち自身に大安や仏滅などの六輝にこだわりが無ければ、費用全体を安くすることができます。



具体的に言うと、
大安より仏滅の方が数十万安くなります!
併せて、土日の曜日ですが、結婚式の次の日が休みならゆっくりできるし遠方の人も呼びやすいという点で土曜から会場は埋まります。



曜日にこだわらなければ土曜より日曜、
さらに日曜の午後などは値引きが大きい傾向にあります。
初期見積もりからどのくらい上がるかを理解する
最初に出してもらった見積もりで結婚式場を決定して、そのままその額で結婚式を挙げた人は数パーセント程度でしょう。



ほとんどの人が初期の見積もりからUPします。
上がる額は約80万円~100万円ほどです。
ここが「結婚式費用のぼったくり」と言われる大きな要因です。
最初に貰った見積もりで結婚式ができると思っていたのに、100万円もあがってしまったという話はよくあります。
最初の見積もりから多く入れておけば…と言っても初めて結婚式を迎える新郎新婦に何が必要かわかりませんよね。
まずは、最初の見積もりを作ってもらう時に「結婚式を実際に挙げた人の平均値の見積もりを作ってください」と依頼しましょう。
自分たちの予算を最初から決めておきましょう
結婚式の費用が思ったより高額にならないよう、あらかじめ予算を立てておきましょう。
とはいえ、初めての結婚式で予算も何もピンときませんよね。
そこで大事なのは、前述したように大きな費用がかかる「飲料」と「衣装」の2点を決めておくことです。
この2つであれば目安は早いうちに立てやすいでしょう。
飲料に関しては「招待人数」を出しておき、衣装は何を着用したいか決めておくことです。
この時点で大体ですが結婚式の費用面が見えてくるでしょう。



特に新婦着用衣装が何点で、どんなドレスなのか
決めておくのは大きなポイントとなります。
プランナーとの信頼関係を築き、よく相談する
費用面でも良い結婚式を挙げる点でも一番大切なのは、プランナーとの信頼関係です。
プランナーとの付き合いは長い人で1年以上の時もあります。



信頼関係を築く上で一番大切なのは、相談しやすいかどうかです。
もし打ち合わせの間に合わない、苦痛などを感じるならプランナーを変えてもらうことも一つの手です。
とくに費用面は、なかなか相談しづらい点でもあるのでプランナーとの信頼関係があれば納得した金額で納めることができるでしょう。
手作りや持ち込みを積極的にする
手作りや持ち込みなど積極的に行うと、費用を抑えることができます。
例えば、招待状、席次表、席札と言った紙類は式場で依頼するより自分で作成したら安くなります。
ドレスなども知り合いのお店の方が安かったりするでしょう。
しかし、注意点として「持ち込みNG」「持ち込み料金がかかる」「持ち込みすると値引きが全部なくなる」などという決まりがある式場もあります。



式場を決める段階で持ち込みがOKかの確認をしておくのが安心です!
まとめ:結婚式費用は自分たち次第!


結婚式費用はぼったくりではありません。
しかし結婚式場によって、商品の価格が違ったり見積りに大きな差があるのは事実です。
式場を決める時、打ち合わせで商品を決める時など、自分たちが主導権を握り信頼関係を築いたプランナーになんでも相談しながら進めていきましょう。
結婚式の費用、想像以上にかかるってご存じですか?
ハナユメ割なら100万円以上おトクになることも!



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